ネガティブ思考な人必見!不安をエネルギーに変える2つのテクニック

こんにちは山崎です。

・不安の感情の扱い方
・不安はネガティブなものではなく、行動するエネルギーになる

以上の内容についてを詳しく説明していきたいと思います。

不安の感情は、決してネガティブなものではない

1人で孤独にビジネスに取り組んでいると、時々漠然とした不安に襲われてしまう人は多いと思います。

不安の感情があるとなんとなく仕事が手につかず、仕事の効率も落ちてしまうものですよね。

しかし、不安の感情それ自体には良し悪しはありません。

私たちが不安の感情をどう捉えるかによって、不安の感情はポジティブにもネガティブにも変化するのです。

不安モチベーションとは?

心理学の世界では「不安モチベーション」という言葉があります。

文字通り、不安をもとに沸き起こるモチベーションのことですね。

「今すぐにやらないと後で大変なことになる」「明日締め切りだからがんばってやらないと」といった気持ちからくるモチベーションが、不安モチベーションと呼ばれます。

不安モチベーションでは、プレッシャーや焦りの感情が先行してしまいがちなので、嫌なものに感じられる人が多いかもしれません。

しかしこの不安モチベーションを上手に使うことができると、ビジネスでも大きな成果を出せるようになります。

今も不安に押しつぶされそうになって、作業がなかなか手につかないという人であっても、不安という感情に対する考え方を変えることで自分を生まれ変わらせることができるのです。

不安が強いほど、パフォーマンスも満足度も高まる

ある心理学の研究では、不安の感情が学生たちのパフォーマンスを高めるのか、それともパフォーマンスを低下させてしまうのかを調べたデータがあります。

その結果、不安の感情が強い学生ほど成績が良く、高いパフォーマンスを残していることがわかったのです。

さらに、学生ではなくジャーナリストを対象とした調査では、ジャーナリストたちの仕事に対する満足度も高まっていたことがわかっています。

不安があるとプレッシャーや焦りによって仕事の効率が落ちてしまいそうに感じますが、なぜ高いパフォーマンスを発揮できたのでしょうか?

そして、不安の感情があるほど仕事に対する満足度が上がるというのは、どういうメカニズムが働いているのでしょうか?

不安という感情をどう捉えるかがポイント

実は高いパフォーマンスを発揮した学生たちや、仕事に対する高い満足度を回答したジャーナリストたちには、ある1つの共通点がありました。

それは、「不安の感情は自分のパフォーマンスを高め、集中力を高めるのに役立つものである」という認識を持っていたことです。

つまり、不安の感情に対して「仕事の効率が落ちてしまう」「集中力が低下してしまう」といった考えを持っているのではなく、「不安は自分を助けてくれる感情だ」と考えていたんですね。

仮に同じような不安の感情を抱いていたとしても、その不安が役に立つものなのか、それとも自分の仕事を邪魔するものなのかという考え方の違いによって、仕事のパフォーマンスや満足度に大きな差が出るわけです。

感情を言語化することも重要

そしてもう一つ、重大な要素として自分の感情をはっきりと自覚しているという共通点も見られました。

漠然とした不安を漠然としたままで終わらせるのではなく、「自分はどんなことに不安を感じているのだろう?」「不安の強さを数字で表すなら、1〜10のどのレベルだろう?」などと、明確に言語化していることが特徴なんですね。

言われてみれば当然のことですが、わけのわからない不安に襲われるよりも、原因や根拠がはっきりしている不安に襲われるほうが、感じるストレスは小さくなるはずですよね。

わけのわからない不安には対処のしようがありませんが、原因や根拠がはっきりわかるなら、こちらから不安を解消するためにアプローチしていくことができます。

私はよく「感覚でビジネスをするな」という言葉を使いますが、不安の感情も感覚で捉えるのではなく、ロジックで理解することが重要なんですね。

考え方次第で、良くも悪くも変化する

ほとんどの人は不安の感情を抱いたときに、その感情を手放そうと考えたり、押さえ込もうとすることが多いと思います。

しかし不安の感情は、それ自体はいいものでも悪いものでもないのです。

私たちの捉え方、考え方次第でいいものにも悪いものにもなり得る

だったら、不安の感情で悩んだり苦しんだりするのではなく、ビジネスで役立てるために使うほうがずっと生産的ですよね。

なぜ不安の感情が生まれるのか?

では、そもそもなぜ私たちが不安という感情を抱くようになるのでしょうか?

不安という感情の状態を探ってみると、理由もなく発生する感情でないことははっきりしています。

不安が生まれるのは、私たちが「何か足りていない」「何らかのリスクがある」と感じる場合だけなのです。

不安の感情は、私たちの命を守るためのもの

例えば老後資金問題のような将来のお金について不安を感じたときにも、「お金が足りていない」「老後破産のリスクがある」と考えるからこそ、不安が発生するんですよね。

不安という感情は、私たち人間の本能が自分自身を守ろうとするために生み出すものです。

もし不安の感情がなかったとしたら、「周囲の茂みにライオンが隠れているかもしれない」と考えることができず、無鉄砲に飛び込んで命を落としてしまっていたことでしょう。

不安の感情は、もともと私たちの命を左右する場面で生まれる強力な感情なので、喜怒哀楽といった感情に比べても圧倒的なエネルギーを持っています。

その大きなエネルギーを「不安モチベーション」としてビジネスに活かすことができれば、前に進むための大きな原動力となるはずです。

不安をコントロールするために

ここまでの内容を踏まえて、不安の感情を上手にモチベーションに変えていく方法について考えてみましょう。

①不安を言語化する

最もおすすめの方法として、不安という感情を自分の言葉で表現してみることがあげられます。

紙とペンを用意して「この不安の正体はなんだろう?」と考えてみることで、漠然としたままの不安の原因や根拠を明確にすることができます。

実際に不安を書き出してみると「なんだ、こんなつまらないことで悩んでいたんだ」という気持ちになれることもあります。

頭の中でモヤモヤと考えているうちは強大な不安があるように思えても、文字にして読んでみると「こんなちっぽけなことか」と感じることはよくあります。

もちろん紙に書き出すのではなく、スマホやパソコンに打ち込むのでも構いません。

②「不安は役立つものである」という思考を刷り込む

不安とうまく付き合っていくためのもう一つの方法としては、不安に対する見方を変化させていくこともポイントです。

おそらくこの記事を読むまでは「不安は私たちのパフォーマンスを低下させる感情である」「不安は役に立たない感情だ」と考えていた人が多いと思います。

しかし実際のところは、不安のおかげでモチベーションが高まり、ビジネスもうまくいくようになるのです。

体に染み付いた考え方を変化させるのは簡単なことではありませんが、「不安は役立つ感情だ!」「不安のおかげでモチベーションが高まる!」という言葉を繰り返し視界に入れることで思考のクセをつけることができます。

ぜひこうした言葉を書いたメモを、デスク周りに貼り付けてみてください。

おわりに

今回は不安という感情をテーマに、成功者マインドをご紹介してきました。

ついついネガティブなものだと考えてしまう不安の感情。

自分の目的や夢のためにうまく活用して、最短最速で成功を手にしましょう。